初春のお喜びを申上げる。
数えてみれば、この2014年は坂本タクマの画業25周年にあたる。
そこら辺のIT企業なんかより全然歴史が長いのだ。
長い経験からわかっているのは、こういうことは黙っていては誰も祝ってくれないということだ。
たとえこのように大声で「25周年だ」と皆に告げたところで祝ってはもらえまい。
「25周年だ、祝ってくれ」と、祝福を要請する文言を付け加えてさえ、祝われる可能性は低い。
今までのところは、何周年だろうがまったく祝われたことはない。
少なくとも表面上、金品を要求しているわけでもないのに、なぜ誰も祝わないのか。
この業界には、そういうことを祝う習慣がないのか。
連中の冷たさはこれに限ったことではないのでしょうがないとして、知人や読者まで沈黙しているのは何故なのか。
祝いやすいように日付をお教えしよう。
2014年4月13日こそが、坂本タクマ画業25周年記念日である。
今のうちにカレンダーに印をつけておかれるがよい。
ここまで言ってもなお何の反応もなかったならば、もうあきらめるしかない。
たとえ文化勲章を受章したとしても、誰も坂本タクマのことを祝ったりしないのであろう。
さて、次に手がける新作が、坂本タクマ画業25周年記念作品ということになる。
どうかご期待いただきたい。
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